大阪府堺市の消化器疾患専門医療機関 鳳胃腸病院。電話:072-273-2821
胃カメラは、細くて柔らかい管を口から飲み込んでいただき、食道・胃・十二指腸の病気(癌・潰瘍・炎症など)を見つけて、治療方法を決めるために行う検査です。当院では、年間一年間で約4500人以上の方が胃カメラを受けています。また、近年は鼻から挿入する『経鼻内視鏡検査』も普及しており、当院でも取り入れています。
口からのカメラ、鼻からのカメラ・・・それぞれのメリット・デメリットがあります。どちらからの検査にしようか迷われた場合、ぜひセンターのスタッフに相談して下さい。
経口内視鏡 | 経鼻内視鏡 | |
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直経 | カメラ先端経9.5mm (挿入部9.8mm) |
カメラ先端経5.0mm (挿入部5.5mm) |
方法 |
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麻酔 |
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検査時間 |
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鎮静剤 |
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胃カメラは、昔から辛い検査のひとつと言われてきました。しかし、機械の進歩は目覚ましく、細く飲みやすいカメラが開発され、検査の苦痛は少なくなっています。前述した経鼻カメラにおいては、舌を刺激しません。
さらに、当院では鎮静剤(眠くなる薬)を使用して受けて頂いているため、患者様から『思っていたより楽でした。』『寝ている間に終わりました』といった声を多数お聞きしています。
※鎮静剤を使用するため、車での来院はおやめ下さい。