内視鏡センター

大腸内視鏡検査について

 

皆さんは、大腸内視鏡検査と聞いて、どの様なイメージをお持ちですか?

検査に対して患者様からの不安疑問の声をよく耳にします。
ここでは、当院の大腸内視鏡検査について紹介していきます。

「前処理」(大腸内視鏡検査を受けるための準備)

物(便)が残っていると十分な観察ができません。便が残っているときは、見落としが 無いよう、便を吸い出しながら検査するため時間がかかってしまいます。そのため、食 事制限をしていただき、下剤を服用し、検査までに腸内をきれいにしておく必要があり ます。当院では、3種類の下剤をご用意しています。

当院採用の下剤の種類

マグコロールP

水で溶かして飲んでいただく下剤です。
味はポカリスウェットのような、少し甘めのお薬です。
便中に浸透して便を軟化させ、腸運動を緩やかに高め、自然の排便を促す効果があります。消化の良い検査食※を召し上がっていただきます。

ビジクリア錠

錠剤タイプの下剤です。
腸管の内容物(便)をきれいに取り除く効果があります。
検査前日の食事制限はありません。
高血圧がある高齢者の方などは、服用できない事があります。

 

モビプレップ

水に溶かして飲んでいただく下剤です。
味は酸味があり、梅ジュースのような味です。
水様便を排泄することによって、腸管の内容物(便)の排除、洗浄効果があります。
前日の食事制限はなく、普段通りの生活ができます

 

下剤の比較表

下剤の種類については、スタッフと相談しながら決定して頂きます!
また、当日の下剤の服用は、
@ご自宅での服用、A当院での服用をお選び頂けます。来院時間は午後からの時間帯を選んで頂く事もできます。
※検査前日より入院していただく方法もあります。

 

検査の流れです。便がきれいになったら

1.着替え
着衣が汚れないよう、検査着に着替えます。着用したまま大腸内視鏡検査を受けていただける検査着になります。
2.点滴開始
着替えが終わったら点滴開始です!この点滴の目的は、脱水予防や検査中に薬剤の追加投与が必要な時に迅速に対応するために行います。
補足★

大腸には一日当たり約8リットルの消化液が分泌され、通常はその分泌された水の全量が再吸収されますが、下剤により水分の再吸収が阻止されるので、脱水症状を引き起こす場合があります。

そのため、脱水を予防するための点滴が必要となります。 脱水の際には、めまい、ふらつき、さむけ、脱力感、一過性の血圧低下などの症状が現れます。

3.検査室へ入室
スタッフが検査室へと誘導します。
(どのスタッフも笑顔をモットーにしています!!)
検査室は、各部屋が個室になっており、外部からは室内が見えません。常にプライバシーの保護に努めていますので、ご安心ください。


モニターの装着

4.検査準備
検査室入室後、ベッド上では、お腹の緊張を和らげるために、左下向きで膝をしっかり曲げた姿勢をとっていただきます。検査中は血圧を測りながら行うので、モニターを装着します。

5.検査時間

大腸内視鏡検査は、必ず医師が実施いたします。
検査の所要時間は、平均で30〜60分程度です。

自分のチャット画像です。
当院では、患者様1名に対し、内視鏡技師または看護師が検査終了まで担当させていただきます。不安や不明な点があれば遠慮なく申し出て下さい。当院内視鏡センターには、患者様にしっかりサポートできるスタッフが揃っています!

 

6.検査開始
鎮静剤(眠たくなる薬)・鎮痙剤(お腹の動きを止める薬)を投与します。

投与後、医師によって、カメラが挿入されます。患者様は鎮静剤の影響で、ウトウトされている状態です。
カメラ挿入の際には、ゆっくりとした口呼吸でお腹の力を抜いていただく事がポイントです!

7.検査終了
 ポリープを切除すれば入院、異常がない、又は生検のみの方は外来で休憩となります。

検査終了直後は、お薬の影響が残っている状態なので、移動は車いすで行ないます。入院以外の方は、検査後1時間から1時間半の休憩をとって頂き、その後、医師から説明を聞いて帰宅となります。

 

検査の不安についてQ&A

検査時の痛みについては…?
自分のチャット画像です。

A:大腸内視鏡検査を受けるにあたり、「痛いのでは?」というイメージをお持ちだと思います。

当院では、検査時に鎮静剤(眠たくなるお薬)を使用するため、検査後の患者さまより「眠っている間に検査が終わった」「楽だった」というご感想をお聞きします。

鎮静剤の効き目は個人差があり、一人ひとり異なります。痛みがある場合は薬剤を追加するなど、なるべく苦痛が少なく済むように対応しています。

ポリープがあった時は…?
自分のチャット画像です。

A:大腸内視鏡検査時にポリープを発見した場合は、その場でポリープを切除する、ポリペクトミー処置を行います。

ポリープを専用の器具(ポリペクトミースネア)を用いて、ポリープを焼き切ります。

 

ポリープがなかった時は…?
自分のチャット画像です。

A:鎮静剤が覚めるまで休んでいただきます。

その後、医師より検査の説明があり、帰宅していただきます。日帰りの検査が可能です。

翌日より、無理のない範囲ではありますが、通常の生活をしていただくことができます。

 

現在、大腸の病気になる方は増えています。

一人でも多くの方が検査を受け、 早期発見・早期治療をと願います!検査には様々な不安があると思いますが、 安心して来院してください。

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