お知らせ

平成25年9月28日(土)に消防訓練を行いました。

今回は夜間出火を想定し、少ない職員数で患者様30名(職員が患者様役)をいかに迅速に避難させられるかを試みた訓練です。出火元を発表せず、非常ベルが鳴った時点で、職員は

  • 火災表示板を確認
  • 火元の特定
  • 避難経路の確保

をし、

  • 初期消火
  • 通報
  • 避難誘導

にあたります。


火元を発見し初期消火

15時30分非常ベルが鳴り訓練開始、男性当直者は消火器を持ち火元を特定し初期消火、火が消えないと判断し、自動通報機を使い消防へ通報、独歩可能な患者様を非常口へ誘導、護送を必要とする患者様は車椅子に移乗させ避難、担送を必要とする患者様は、ベッドごと避難させました。点滴実施中や呼吸機器を使用している患者様は、医師の指示の下、そのまま避難させました。

担送患者さんの避難の様子

最後に、リーダー看護師が病棟内の逃げ遅れた患者様の有無を確認し、避難完了しました。
開始から避難完了までにかかった時間は7分でした。

避難完了後、消防隊員より消防訓練の評価及び指導、水消火器を使って消火器の使用方法をご指導いただきました。

消防訓練終了後、
消防隊員より評価及び指導
水消火器を使って消火訓練

 

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